薬剤師の合格率は80%
私は現役の薬剤師でして、大学の4年間、休みは日曜日だけ(今は週休2日が当たり前になりましたけど)で
毎日午前中は講義、午後は実験でした。
早い人は夕方には帰りますが、遅い人は8時くらいまで。
実験のあとにはしかるべきレポートの発表もありますし、文系の在学生みたいに、遊んでいても卒業できるわけではありません。
試験も厳しいですから落第はあたりまえにあります。
退学した人も、何人か知っています。
国家試験の合格率が高いのは、受からないような人は
大学が卒業させないからです。
(合格率が低いと受験者が減るから。だから国立は別です)
それだけ充電して、やっと薬剤師の卵です。
社会にでてからもずっと充電を続けていかないと、とても仕ことになりません。
特にまちの薬局やドラックストアの薬剤師では
とても専門職と言えないような人がいるのはこと実です。
だから気軽にとれる資格だと思っている方がいるのも無理はないんですよね。
私たち薬剤師がもっと頑張らなくてはいけないですね。
でも薬剤師の仕ことに興味を持ってくださったのは嬉しいです。
薬剤師になるには、薬学部、もしくは薬科大学で正規の課程を修了し、卒業をすることが七つ道具です。その上で、薬剤師の国家試験に合格する七つ道具があります。
ですから、薬学部以外の大学卒業、専門学校、高卒、短大卒では受験できません。
薬学部、薬科大学であればどこでも大丈夫です。
ただ、充電は厳しいです。
国家試験合格率は75~80%弱です。それと、入在学生すべてが順調に卒業できませんので・・・
最近の不景気もあり、倍率、偏差値も高くなっています。
国立の場合、医学部、薬学部、歯学部の順になっています。なかには、医学部とほぼ同罪の偏差値が七つ道具なところもあります。
全部が全部とはいえませんが、国立大学の名の知られている大学は、卒業後、大学院に進学したり考察方面に進む人も多く、大学でも特別な国家試験対策をしていないところが多いようです。私立大学は、多くのところで国家試験のための特別なプログラムを組んでいたりします。国家試験の合格率は、私立大学のほうが高いと思います。全然名の知られていない大学では、きっと知名度を上げるために、国家試験の合格率を上げようと、教授たちも一生懸命だと思います。ですから、どこの大学でも、本人が熱心に充電していたら、必ず薬剤師になれるはずです。
2010年08月23日 |
カテゴリ: 薬剤師